こんなお悩みお聞きしました
夫の定年退職が半年後に迫り
24時間顔を合わせる生活が不安です
ストレスがたまりそう・・・
子どもの巣立ちや夫の定年退職など、ライフスタイルが変わる時に人は不安を感じます。
お客様からご相談を受けた時、私は共感しかありませんでした。
この記事はこんな人に読んで欲しい!
・旦那の定年退職後の暮らしの変化に不安な人
・自分の生活ペースを大事にしたい人
・模様替えでの解決の実例を知りたい人
居場所づくりを模様替えで解決
夫の定年退職後は暮らしがガラッと変わるのは想像できますよね。
私のお聞きした悩みは
「24時間顔を合わせる生活が不安」
「24時間顔を合わせる生活」その原因が、お客様の間取り・写真、そしてお部屋の使い方のヒアリングでわかりました。
共有スペースだらけの間取り
3LDKの全ての部屋がご夫婦の共有スペースでした
*プライバシー保護の為、間取りは一部変更しています
3LDKの間取りでLDK以外のお部屋の使い方は
・寝室
・納戸
・こたつ部屋(あまり使っていない)
として使っていました。
家の中、すべてが共有スペース!
必然的に居場所はリビングになりそうです。
ご夫婦2人暮らしには十分な広さはあるのに、個々のプライベートスペースはありません。
居心地の良さは適度な距離感
私は心地よい距離感はライフステージと共に変化すると考えています。
新婚時代は距離が近い方が心地良いケースが多い(笑)
子どもが小さな時は、子どもを真ん中にして距離は近い。
子供の成長に伴い、少しずつ心地よい距離感は離れていきます。
夫の定年退職前に24時間顔を合わせる生活が不安なら、適度な距離感を保つことで心地よさを感じるのではないでしょうか?
なぜ模様替えなのか?
なぜ、模様替えをオススメするのか?
低コストでリフォーム並みの暮しの変化が期待できるから
決して、新築やリフォームを否定しているわけではありません。
実際、以前リフォーム提案をしていました。プロフィール参照
- 家の老朽化をメンテナンスしたい
- バリアフリーにしたい
- 水まわりを一新したい
上記のようなお悩みならリフォームをお勧めします。
でも・・・
なんだか居心地が悪い!
漠然とした居心地の悪さなら、お部屋の使い方を変えて、家具の配置を変えるだけでリフォーム並みの変化を体感できます。
「リフォームした位の変化」は実はお客様から頂いた言葉です。
具体的な家具の配置は次の記事で書きますね
1人になれる時間と場所ありますか?
私は誰でも1人になれる時間と場所が必要だと考えています。
子ども達との密着期(子育て時代)を振り返っても、幼稚園に入園し1人時間が持てた時、救われた想いでした。(子ども達に愛情があるのは大前提)
大切な家族とも離れて、1人になって気分をリセットする時間・場所は大切です。
夫の居場所・妻の居場所
家の中で夫の居場所も、そして妻の居場所もリビングのソファーなら、どんなに仲良し夫婦でも息が詰まると思うのは私だけでしょうか?
週末の土日だけならストレスなく過ごせても、定年を迎えれば365日です。
自分だけの居場所が欲しくないですか?
さいごに
子ども達が巣立った後、夫婦2人の暮らしがやってきます。
定年退職して夫婦が一緒にいる時間が長くなる事に不安な人に伝えたい。
心地良い距離感を
Instagramで「50代からのここちよい距離感」を発信しています。
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